2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『図書館の魔女』勉強会 第一巻 1やまざとでのさいごのいちにち⑩

P14 L15 任(まか)された炭焼き窯(かま)の、最後に火を入れた一本に「窯止(かまど)め」を施(ほどこ)さねばならない。 「炭(すみ)」です。 「炭火(すみび)焼き」とか「備長炭(びんちょうたん)使用」とか、あるいはお部屋の消臭剤に「炭と 白…

『図書館の魔女』勉強会 第一巻 1やまざとでのさいごのいちにち⑨

P13 L13 桶の縁(ふち)から中心に向かって収斂(しゅうれん)していった。 「収斂」・・・(「斂(れん)」は縮(ちぢ)む意。)縮まること。 (『新明解国語辞典』(三省堂)) L14 書きあがった親書(しんしょ)をすでに封筒に入れ 「親書」・・・…

P13 L12 手桶をかまどのそばの壁際にそっと置いた。 「かまど」です。 私のイメージだとこんな感じなんですが・・・なんか違うな・・・。 もう少し探してみると・・・ こんな感じでしょうか? もうちょっと室内は薄暗いイメージがしていますが、皆さんは…

『図書館の魔女』勉強会 第一巻 1やまざとでのさいごのいちにち⑧−2

P13 L3 まだ、井戸です。 今は「トトロの井戸」で有名なったポンプ式の井戸ですね。若い年代の方は「井戸」っていうとこちらを連想されるかもしれないので、一応触れておきます。 「ポンプ」式の発祥は、古代エジプトで発明されたなどと諸説ありますが、…